第22回日精診チーム医療・地域リハビリテーション研修会島根大会

一般演題 演題募集

第22回日精診・チーム医療・地域リハビリテーション研修会 島根大会を開催するにあたり、主に下記テーマで演題を募集いたします。多数のご参加とご出題をお待ち申し上げております。

【一般演題 日程】

大会2日目 令和4年2月27日(日) 9:00~11:30(予定)

【一般演題 演題募集要項】

《演題募集テーマ》 口演発表 演題発表時間15分+質疑応答5分程度を予定しております。

A:就労支援について考える ~当事者との協働、他職種間・他機関との連携~
障がいのあるなしに関わらず、人は自分の生活を設計し自己実現を図っていくために、仕事に就くことはリカバリーの観点からも重要です。医療機関が就労を支援するためには、地域の様々な機関との連携も大事ですが、当事者との関係性や協働も欠かせません。また、職場との関わりも大事になってきます。就労支援の取り組みや事例を通して、当事者との協働で感じたこと、他機関や職場など様々な領域の人達と連携の工夫や苦労、悩み、課題提起などをご報告頂き、学びを深め合いたいと考えています。

B:高齢障害者等への支援における介護保険サービス等の領域と精神科診療所の関わり、連携について考える
私たちは当事者が安心して自分らしい暮らしをすることができるよう、地域での生活を多職種の連携で支えていますが、その中で当事者の中には加齢などに伴って介護保険サービスを利用する人が増えてきています。さらには、高齢者と障害児者が同一の事業所でサービスを受けやすくするため共生型サービスが位置付けられるなど、障害福祉サービスだけでなく、介護保険サービスと精神科診療所との接点は今後ますます増えていきます。高齢障害者等への支援における介護保険サービス等の領域と精神科診療所の関わりについて、連携の工夫や苦労、悩み、課題提起などを取り組みや事例などを通してご報告頂き、学びを深め合いたいと考えています。

座長

細田眞司氏(細田クリニック院長)、黒松慶樹氏(セカンド・サロンえるだー管理者)

テーマ:就労支援について考える~当事者との協働、他職種間・他機関との連携~

テーマ:高齢障害者等への支援における介護保険サービス等の領域と精神科診療所の関わり、連携について考える

【一般演題に関する連絡・お問い合わせ先】

第22回日精診チーム医療・地域リハビリテーション研修会
島根大会事務局 エスポアール出雲クリニック(担当:平野)
〒693-0051 島根県出雲市小山町361-2
T E L:0853-21-9779  F A X:0853-21-9780
E-mail:espoir-izumo@smn.enjoy.ne.jp