新型コロナウイルスの感染拡大によって、働き方に対する変化を余儀なくされています。
収束後も、一部企業には新しい働き方を構築し、社内構造改革の契機と考える動きも表れています。
アフターコロナの時代に、
働き方を「戻す」のか、「進める」のか、
今回は「進める」という観点でワーケーションをご案内いたします。
コロナ禍において、「Workation」という言葉が飛び交っています。
「Work」と「Vacation」を組み合わせた造語です。
ワーケーションは休暇中にリモートワークを行うというもので、発祥は米国からと言われています。おおむね、リゾートなどの環境のよい場所で、休暇を兼ねてリモートワークを行う労働形態を指すことが多く、コロナ前までは、長期休暇が取りにくい日本企業にとってはまだまだ先進のワークスタイルと言えました。
ただ、コロナ禍において国もこの働き方を支持しはじめ、国として推進していくと発表しました。(当時菅官房長官)2020.7.29
ワーケーション実施の効果(メリット)